複数の分析方法で顧客に徹底アプローチ

顧客分析

MakeRepeaterで実現できる 顧客分析

そもそも、顧客ってどうやって分析するの?

MakeRepeaterでは、目的が異なる4つの顧客分析をご用意しております。

CPM分析 RFM分析 LTV分析
属性分析

CPM分析とは

「CPM分析」とは、顧客ポートフォリオマネジメント(Customer Portfolio Management)という意味の、中長期的に渡って観察すべき、鳥瞰図的な捉え方を目的とする分析手法です。

購買行動初回購入からの経過日数購入頻度を基準に顧客層を10パターンに分類し、その状態に合わせた顧客育成(ナーチャリング)施策をおこなう際に活用します。

CPM分析でのパターンイメージ図
CPM分析画面イメージ

MakeRepeaterなら、顧客数の推移や売上推移、顧客数の履歴、顧客のランク分析、ランク別の売上分析といった、さまざまな角度からショップを分析!ご導入後すぐに顧客ロイヤリティを可視化した状態を確認できます。

売上アップの施策に重要な売上・顧客を分析する際や、現状を正しく把握する際に必要となる過去の注文データの抽出やレポート作成など、手間がかかる作業も自動でおこないます。

ランク分析・ランク別の売上分析画面イメージ

RFM分析とは

RFM分析は、期間(Recency)、頻度(Frequency)、金額(Monetary)の3つの要素を利用し、直近で最も売上貢献度の高い顧客を抽出することに適した分析方法です。

RFM分析での顧客抽出イメージ図
RFM分析画面イメージ

直近3ヶ月などの指定期間において、売上貢献度が高い顧客を抽出することにより、即売上につながる施策へと役立てることができます。

RFM分析で総合評価ランクが高い顧客をターゲティングし、メールマーケティングによるコミュニケーションをとり、直接的な購買行動を促します。

RFM分析画面イメージ

RFM分析を成功させる秘訣

しきい値の設定は、RFM分析を成功させるための最重要ファクターです。
RFMしきい値設定画面から、最終購入日、累積購入回数、累積購入金額を、AランクからEランクまでの5段階で設定します。
設定項目をアレンジすることで、顧客ランクのいわゆる流行客がどのような時期に発生しやすいのか、などといったデータ分析に活用することもできます。

しきい値の設定画面イメージ

LTV分析とは

LTVとは、顧客生涯価値(Life Time Value)という意味です。
該当顧客が初回購入以降、生涯どのくらい売上利益をもたらすかの指標となり、長期的に継続して利用する顧客ほどLTVが高くなります。

LTV分析では、ネットショップ運営の安定的な拡大やリピート率向上のためのLTV向上・改善を目的として、売上や顧客単価の分析をおこなうための指標を提示します。

LTVのイメージ図
LTV分析画面イメージ

MakeRepeaterでは、顧客の成長推移を新規、入門、安定、流行、優良の5つのランクに分け、顧客の状況を視覚化された状態で確認できます。
LTV分析においても、CPM分析における顧客ランクごとにLTV指標を表示。さらに各顧客ランクごとの購入商品ランキングも表示することで、LTVが高い顧客の購入商品傾向を把握することができます。

LTV分析画面イメージ

理想的なLTV向上シナリオ

LTVを向上させるためには、初回購入してもらった顧客にリピートしてもらうことが大切です。
顧客ランクが上の安定客や優良客が、どういった商品を購入している傾向があるのか。同じような商品を購入させるべく誘導していくことでまずはリピート購入につなげ、顧客ランクをそのまま高めてくれるように適切なコミュニケーションを積み重ねて行くことが、理想的なLTV向上シナリオです。

特別オファーイメージ画像

属性分析とは

MakeRepeaterの属性分析とは、連携された顧客情報に含まれる属性情報のうち、「性別」「生年月日」を活用して、顧客を広告やマーケティングでよく利用されているC、T、M1、M2、M3、F1、F2、F3それぞれに分けてグルーピング、8つに分けられた状態で各グループに該当する顧客の人数や売上金額、購入商品ランキングを確認できるようにしたものです。さらにALLでは、顧客の総計も確認できます。

属性分析画面イメージ

CPM、RFM、LTVと、他の分析には含まれない「属性」という概念を含む分析表示により、
また異なる視点でショップの売上構成を把握することにお役立ていただけます。

属性分析画面イメージ

属性分析のユースケース

グループごとの購入商品ランキングで、各グループがよく購入している商品を確認し、 それらが商品企画時にターゲットペルソナとして設定した層と一致しているかを確認してみましょう。 逆に最初の段階から、どのグループにどういった商品へのニーズがあるのかを確認し、今後の商品企画や仕入れの参考にすることもできます。

購入商品ランキング表示イメージ
複数の分析方法を上手に利用し、効果的な施策に活用しましょう!